Adobe の無料color Wheelで写真をSF色に!

大阪コスモタワーからの夜景

Blade Runner 2049

映画を見てきた。全米での興行成績はぱっとしないようだが、私的にはあらゆる面で今年ベストの映画だった。映像、音楽全て素晴らしく、“カルト映画の続編”というバイアスなど無視して見に行くべき映画だろう。ただオリジナルはやはり見ていた方ところどころに散りばめられているオリジナルのオマージュが楽しめるのは確かだ。下のリンクは映画の舞台裏、効果音や音楽がいかに作られているかの貴重な映像だ。興味のある方は是非。

SoundWorks Collection: The Sound of Blade Runner 2049

80年代のSF映画

CGを駆使した最近のSF大作も好きだが、やはり80年代のSFのユニークさにはかなわない。最近の映画が当時の続編や、リブートが多いのもいかに当時の映画がオリジナリティにあふれていたかの証明であろう。
ブレードランナー(1982), ターミネーター (1984), トロン(1982),エイリアン2(1986), Back to the future(1985), 砂の惑星(1984),The Fly(1986).. などなど。私と同年代の方々はこれらの映画を見て感性を育んできたであろう。

10代という多感な時期に私は映画とゲームにどっぷり浸かってきた。(それがたたっていまだにその業界から抜けだせずにいる)。そしてその当時受けた影響というのは、形を変えて私の写真にも確実に影響を与えているのと思う。

編集後の梅田スカイビルからの夜景
“Fading city” (2013作) by Yoshihiko Wada

SFっぽい色

意図的にしろそうでないにしろ作品というのは、何かしら作り手の経験が投影されるもの。これまでに何を見てきたかた、何を聞いてきたか、特に目と耳を通して得た経験というのは、写真にしろ音楽にしろ、のちの作り物に確実に影響が出るはず。

下の作品は私の見てきたSF映画カラーに触発されて生まれた作品。”

編集後の大阪コスモタワーからの夜景
“Neo Osaka” (2014) by Yoshihiko Wada
“Reactor” (2014) by Yoshihiko Wada

色のルール

Adobe Color Wheel をご存じだろうか?フリーで使えるツールで色のルール、補色、類似色などが学べてる便利なツールだ。これまで感覚的に色をいじっていた人も、基本的なルールを理解することにより、素早く確実に自分の好みの色を発見することができるだろう。

以下のイメージはLightroomだけを使って現像した写真だ。最初の一枚はWBをタングステンで撮ったものだ。続く二枚は最初に計画したカラーイメージに沿って調整している。

オリジナル画像:ホワイトバランスはタングステン
Adobe color Wheel (左下)で作ったイメージに沿って色味を変えている

あなた色に染めて

ただたん”に綺麗な夜景写真は簡単に誰でも撮れる時代。

そんな綺麗なだけの写真に満足していないのなら、自分好みの色にしてしまおう。

ひとそれぞれ、微妙に好きな色というの違う。“赤”が好きといっても、“派手な赤”、“くすんだ赤”、“オレンジっぽい赤”、言葉で言うと曖昧だが、デジタルの世界では数字でその色は正確に再現できる。そういうった自分の微妙な好みを知っていて、写真で表現することにより、人と違う“自分の写真”というのが見えてくるのではないだろうか。

自分の撮影した夜景写真にちょっとスパイスを!お試しあれ。

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