パノラマ雲台って何?パノラマ用雲台の種類と選び方

ミク
ミク

パノラマ雲台って何ですか?

YOSHI
YOSHI

パノラマ撮影につかう専用の雲台だよ。
これでカメラを回転させて撮影するんだ。

ミク
ミク

私の普段使っている雲台も回転できるけど、それじゃダメなんですか?
Amazonで見るとどれも似てるけど、なんか微妙に違いますね・・・。

YOSHI
YOSHI

良い質問だね。じゃあ詳しく説明していこうか。

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パノラマ雲台って何?

種類と違い

YOSHI
YOSHI

これが通常の雲台ですね。アルカスイス互換のクランプが付いてるね。

Markins Q3iTR-BK Knob Shoe Trinple HPより引用
YOSHI
YOSHI

そしてこれがパノラマ雲台。
普通の雲台との違いは何でしょうか?

Markins Q3iTRPs-BK Panorama Shoe Traveler  Trinple HPより引用
ミク
ミク

カメラを乗せる部分が違うような・・

YOSHI
YOSHI

そう!クランプの部分を回転させることができるんだ!

クランプ部分を独立して回転させることができるのがパノラマ雲台。

回転させるクランプを通常の雲台に乗せるタイプが多いですね。
クランプを交換するか、もしくはそのままクランプの上に乗せて使います。

必要性

YOSHI
YOSHI

ではなぜ三脚に乗せた 雲台をそのまま回転させると
問題があるのでしょうか?

例えば次の写真のように
三脚を立てた時点で垂直水平が取れていれば問題はないのですが・・・

現場では次の写真のように三脚がちょっと傾いたまま雲台の方で水平をとるケースが多いのです。※ちょっと大げさにやっています。

一枚の撮影の場合は 三脚がちょっと傾いていても雲台側で水平垂直を調整できるので
問題ありません。
しかしパノラマの場合は回転させて何枚も撮影する必要があります。
そこで三脚の上の雲台と独立して回転するパノラマ雲台が必要になってくるのです。

印字されたメモリで何度回転したか分かるようになっている

どちらがいいの?

一体型

【特徴】

雲台 一体型は非常にコンパクト。 パノラマ撮影時だけではなく
構図の微調整にも使えます。
ただまだまだ選択肢が少ないのが残念。
パノラマ写真をたまに撮るぐらいであれば一体型を選ぶのもありでしょう。

【こんな方にお勧め】
  • 最小限の機材で荷物を軽くしたい
  • アルカスイス互換雲台を買おうと思っている
  • たまにパノラマも撮りたい
  • 構図の微調整をしたい

クランプ取り付け型

【特徴】

本格的にパノラマ撮影をするなら
パノラマ雲台は別で用意しましょう。
雲台の上に乗せると厚みが出てしまいますが、
今持っている雲台にそのまま乗せて使えます。

※アルカスイス互換雲台に限ります

【こんな方にお勧め】
  • 少しぐらい機材が増えても平気
  • すでにアルカスイス互換の雲台を持っている
  • パノラマ撮影に本腰入れて取り組みたい

クランプ交換

実は普通の雲台のクランプをパノラマ雲台に交換する方法もあります。
その方が見た目もすっきりして重量も軽くなります。

YOSHI
YOSHI

ただ最初からついているクランプはとてもしっかり接着されています
無理やり外そうとすると壊してしまうこともあるので注意が必要です。

【こんな方にお勧め】
  • 自分で雲台のクランプ交換ができる
  • すこしでも機材の重量を軽くしたい

あると便利なクリックストップ

YOSHI
YOSHI

パノラマ撮影にあると便利なのがクリックストップです。

あると便利なのが一定の角度毎に『カチッ』と雲台が止まってくれるクリックストップです。
大抵の安価なパノラマ撮影に雲台にはこれが付いていません。

その場合は都度都度、目視で決められた角度毎に止めないといけません。

3-5枚程度のパノラマなら良いのですが枚数が増えてくるにつれて
目視確認が面倒になります。
また夜などインジケーターが見づらい場合この『カチッ』という手ごたえで
雲台を回転させていく必要があります。

【クリックストップが必要になる方】
  • 頻繁にパノラマを撮る
  • 夜景パノラマを撮りたい
  • 全周パノラマを撮りたい
  • テンポよく撮影したいなら
  • 目が悪くてインジケーターが見づらい or 老眼の方

まとめ

ミク
ミク

持っていた方がなにかと便利そうですね。

YOSHI
YOSHI

そうだね。パノラマ撮影をするなら絶対に必要になってくるね。
手ごろな値段のものから試してみては。

【メリット】

  • パノラマ雲台を使えば三脚で水平垂直が取れてなくてもOK
  • パノラマ撮影だけではなく、構図の微調整にも使える
  • 今使っているアルカスイス互換雲台に乗せて使える
  • クリックストップはあると便利

【デメリット】

  • 雲台がごつくなる
  • 機材が重くなる
  • クリックストップ非搭載型は目視で止めるのは面倒
YOSHI
YOSHI

さらに本格的なパノラマ雲台Nodal Ninja は後日別記事で紹介します。

今回使用した機材&お勧め

LEOFOTO三脚:Ls-223C

全長わずか31cmの軽量小型三脚。その分安定性は抜群です。
ローアングルや夜景展望台で活躍しそう。

Markins(マーキンス) Q3iTR-BK ノブシュー トラベラーモデル 自由雲台

パノラマ用雲台 :Leofoto PAN-02

使用頻度の高い15度のクリックストップを設定できるのがポイント。
作りも丁寧。Yoshiも使用中。お勧め!

パノラマ用雲台 : SUNWAYFOTO IRC-64

クリック感は若干甘めだが 0,15,30,45,90度の設定ができるのがポイント。
同様の中華パノラマ雲台の中では信頼できる製品。
最近出番少なめだけど、最初に買ったパノラマ雲台。

お勧めパノラマ雲台:[MENGS] DH-60

安価ながらインデックスローター搭載で抜群のクリック感。
同型番でLeofotoにも同じものがあるがOEM製品かどうかは不明・・

通常 インデックスローター搭載 タイプのパノラマ雲台は別途レベラーが必須だけど
アルカスイス互換プレートが付いているのでそのまま手持ちの雲台で使えるのもGood!
[MENGS]製品は概ねクオリティーが高いです。

HAKUBA ホットシュー用水準器 KPA-02

電子水準器はあてにならないので外付けは一個持ってた方が良いですよ。

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