【作例あり】NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S でチューリップ撮影。至高のボケは花撮影に最適だった。

まだまだ導入後日の浅いNIKKOR Z 70-200mm。ポートレート撮影で感じたそのボケの美しさ・・・。「きっとこれは花を撮影したら凄いのではないか!」とチューリップを撮影に近所の植物園に行きました。とはいえ私ヨシピク、最後に花を撮影したのはいつだったかな・・?
さてさて最新のZレンズは拙い腕前をカバーしてくれたでしょうか・・・。

ミク
ミク

YOSHIさん花も撮るんですね!

YOSHI
YOSHI

いやいや、めったに撮らないんですが最高のレンズがあればなんとかなるかな〜・・・と。

レイコ
レイコ

ホホホ。そんなに上手くいくかしら?

服部緑地:都市緑化植物園

大阪北摂にある緑地公園はとても大きな公園です。その大きな公園の一角にあるとても可愛らしい植物園(都市緑化植物園)は意外に知られていないのでは。
最後に訪れたのは8年前! 今回はどんな撮影ができるかな(*^^*)

※次のギャラリーはZ 24-70mm f/4 Sでの撮影です。それにしてもこのレンズ本当に良く写ります(^^♪

チューリップを撮る

公園の一角に引っそりと咲くチューリップを発見。ピンクが大変可愛らしい!
チューリップも色々な品種があるようでその名も「ミストレス」 。上品でありながらも堂々とした佇まいですね。
早速今日の主役Z70-200mmの望遠端200mmで気になる場所を切り取っていきましょう!

200mmで撮る

いきなりラーメンのチャーシューを食べるようで恐縮ですがテレ端200mmで撮影します。

ミク
ミク

わ〜綺麗なボケですね!!

YOSHI
YOSHI

うふふふ。とろけるようなボケでしょう!

ヨシエ
ヨシエ

フフフ。レンズの描写に助けられてるわね。

どこまで寄れる? 最短撮影距離で撮る

最短撮影距離が大幅に縮まったZ70-200。どれだけ寄れるか試します。
できるだけ最短撮影距離になるように各焦点距離で調整してますが、多少の誤差はお許しください。

NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S: 焦点距離毎の最短撮影距離

0.5m(焦点距離70mm)、0.63m(焦点距離85mm)、0.68m(焦点距離105mm)、0.8m(焦点距離135mm)、1.0m(焦点距離200mm)

NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S 主な仕様:
YOSHI
YOSHI

焦点距離毎の背景に注目しながら見ていきましょう

70mm

85mm

105mm

135mm

200mm

ミク
ミク

200mm では背景の輪郭がほぼなくなりましたね

YOSHI
YOSHI

次は同じ場所からズームだけで撮影した場合です。

背景の輪郭をどれくらい残したいのか、ボケのコントロールを焦点距離でできるようになると良いですね!

自由作例①

※開放F値2.8での撮影。ソフトな色合いを大事にしたかったのでプリセットは「ポートレート」です。

NIKKOR Z 70-200mm F2.8 VR S 〜ココが凄いよ①〜 解像度編

130mm, f2.8,iso64 1/500sec

撮影中にチューリップの葉の部分にゴミが付いてると思い「なんだこれ?」と思い撮った画を拡大して驚きました。

脱皮した抜け殻ですかね? こんな小さな物まで克明に映し出すレンズの解像度にちょっと恐怖しました(-_-;)

絞りで見るボケの変化

ここまでは開放F値2.8での撮影でしたが他のF値で撮影した場合のボケの変化を見ていきましょう。

105mm [Z7/ NIKKOR Z 70-200mm F2.8 VR S]

140mm [Z7/ NIKKOR Z 70-200mm F2.8 VR S]

今回ワイド端でのサンプルはないのですが、105mm〜のボケは絞っていっても非常に綺麗。これだけ綺麗だと積極的に絞っていけそうです。

NIKKOR Z 70-200mm F2.8 VR S 〜ココが凄いよ②〜まるで単焦点!

花を撮るにはやっぱりマクロ!Micro Nikkor ED 105mm F2.8G の描写は本当に素晴らしいです。ピントのシャープ,柔らかいボケ具合が絶妙のまさにFマウントの名作です。
現在FマウントをZマウントにZ(絶)賛入れ替え中ですが、このレンズだけは手放せません。

初期のVRのせいなでしょうか「ジーッッッ」というVR作動時の動作音がちょっと耳障りなのですがそれ意外は本当にオススメの105mmマクロレンズです。焦点距離は同じでも105mmf1.4Eとは描写の方向性が全く違うのも面白いです。

前ボケと後ボケのとろけるような描写、ピントのあった花びらとのコントラストが絶妙ですね。

AF-S VR Micro Nikkor ED 105mm F2.8G / Z7, 1/320sec, f3.0, iso64

そして次は同じような構図になるように105mm microとz70−200を撮り比べたもの。
ズーム全域でこの解像度と綺麗なボケです。恐るべしz70−200!

※最大撮影倍率と最短撮影距離の関係でz70−200の焦点距離は140mmにしています。

とはいえ下の写真の用なマクロ的表現は無理です。
用途に合わせてレンズのチョイスをしましょう。

マクロ的表現はやはりマクロレンズでどうぞ!
YOSHI
YOSHI

Zレンズの開発ロードマップにSラインの105mmマイクロがありますね。どんな描写になるのか今から非常に発売が楽しみです!

NIKKOR Z 70-200mm F2.8 VR S 〜ココが凄いよ③〜 逆光性能

別日の夕日。ほとんどゴースト・フレアーは見られない

丁度木々の間から強い日差しが差し込んでいたので逆光性能を試すことにしました。
さすがのZ70-200も日中の強烈な太陽を狙えばゼロゴースト&フレアというわけにはいきません。次の写真はなんとか角度を変えてあえて、フレアが出るようにして撮りました。
※保護フィルターは外しています。70mm, f8,iso64 です。

次のギャラリーは同じ場所で撮ったものです。さすがに’もろ’太陽をフレーミングすると認知できるフレアが出ますが、少しでも葉の影で隠したりしてあげると、ゴースト&フレアは姿を消します。多めにサンプルを載せました。
クリックすると大きく見れますので是非ご自分の目で確かめてください。

自由作例②

紫は「紫水晶」。 黄色は「バラードゴールド」という品種です。 

プリセットは「Landscape V2」です。ちょっとコントラスト強めに仕上げてみました。

ピンクの品種「ミストレス」

こちらのプリセットはクリエイティブエフェクトの「Toy」 です。
プリセットを変えるとガラッと印象が変わって面白いですね!

撮影を終えて(まとめ)

コロナ渦の中、有名なチュウリップ園は人も多いだろう思い今回は近所の小さな植物園に撮影に行きました。しかしこのレンズがあればどんな小さな植物園もそこはもう被写体の宝庫。ちょっとした花・植物を撮っているだけでも最高に楽しめました。
普段はあまり花・植物を撮影しない私ですが、このレンズでもっともっと、小さな世界を覗いてその描写を堪能したくなりました。

今日のパノラマ:チューリップでボケパノラマ

オリジナルサイズは20545x8218px。約一億6000万画素 クリック推奨!

一緒に持っていった105mm マイクロでボケパノラマを撮影してきました。是非クリックして拡大してみてください。

ボケパノラマのテクニックを使えば被写体をぼかしながら、(引かずに)撮影範囲を広げることが可能です。上の写真は次の15枚の写真をスティッチしたものです。

高性能高機能パノラマ専用ソフトウエアPTGuiを使えば自動で写真を分析して繋いでくれます。

ちょっとした道具があればパノラマ撮影は簡単にできます。
是非パノラマで表現力の幅を広げましょう!

YOSHI
YOSHI

近日中にボケパノラマの記事を執筆予定です! 乞うご期待!

コンパクトなパノラマ雲台パノラマレール。いつでもパノラマ撮影できるようにバッグに入れています。

今更このレンズを新品で買う方は、よほどのきれい好きかお金の余っている方。Zレンズのマイクロ105mmの登場までもうしばらく時間がかかりそうです。それまでは良好な中古品のFマウント105mm を是非試してみましょう!良品中古でも今なら定価の約半額!

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